top of page

『風邪(インフルエンザ)とハーブ』

娘、はじめての高熱39度が出ました😢 風邪をひくことも仕方のないことですが、小さい体でウンウンと唸っている姿はかわいそうで変わってあげたい… でも、これからもっといろんな病気にかかったりしていくわけだから娘、頑張って乗り切るのだ! よく自然派な生活をしていると、『病院はかからないですか?』と聞かれる事もありますが、もちろん必要であればかかります。子供は特に。 心がけていることは、病院に行かなくて済む身体づくりをさせておく事です。 私があくまでしてやれる事は、予防と初期のセルフケアです。 そこで症状が良ければそのまま、辛そうであれば、お医者さんに見てもらいます。 今回も、鼻水タラタラのうちは、鼻水吸い取り器でマメに吸って、母乳をマメに飲ませて…のセルフケアから朝起きたら鼻水、目ヤニで顔がドロドロ、鼻が詰まって苦しくて眠れずいたので、受診。 その夜39度発熱したので、翌朝受診。念のためしたインフルエンザの検査は陰性でしたが、赤ちゃんなのでセルフケアセルフケアとは言ってられず、迷わず病院に行き、お薬を頂きました。 普段、我が家の場合は息子は保育園に通っているので、保育を妨げる感染症かどうか判断するために病院に行きます。 風邪のように自然治癒していくものならば、できるだけお薬は飲まずハーブティーや消化の良い食事や休養でゆっくりと直します。もし、近日中に行事やどうしても早く治したい場合はお薬を飲むこともありますが、薬を飲まない時と治る早さはあまり変わらないように思います。 薬を飲む事を当たり前とすると、肝心な時に薬が効きにくくなったり治りも悪くなったりすると思います。私はお医者さんではないので、あくまで我が家のセルフケアの場合ですが。 それから、ハーブティーで治療?と思われるかもしれませんが、ハーブティーで治療をするのは西洋ではごく普通の事です。フィトテラピー(植物療法)といいますが、エビデンスのあるハーブや野菜、フルーツなどで不調を改善したり予防することができます。私は医師ではないの医学的な事を言える立場ではありませんがあくまでセルフケアとしてアドバイスさせていただきます。 今の時期に役立つ、風邪やインフルエンザに有効なハーブやアロマをご紹介します。 (ハーブ) ✔️柚子…柚子の果実からインフルエンザA型ウイルスを阻害する可能性がある成分ヘスペリジン類が確認された事が報告されています。ジュースや料理にかけたり。 ✔️紅茶…引用濃度で、インフルエンザウイルスを99.9%無力化する事が報告されています。とりあえず朝と帰宅後は紅茶ですね。 ✔️エルダーフラワー…"天然の抗生剤"と呼ばれるほど、発汗、利尿作用があり抗アレルギー作用をもち、カタル症状を沈めます。コーディアルやハーブティーで。青リンゴのような風味です。 ✔️リンデン…風邪のひきはじめに服用すると発汗を促して治りを早めます。こちらもハーブティーで。 ✔️エキナセア…冬の定番。"免疫力を高めるハーブ"としてよく知られています。こちらもハーブティーで。味は緑茶に近いです。 (アロマテラピー) ✔️ティーツリー…強力な抗菌作用があります。 ✔️ユーカリ…スーっとした香りが喉や鼻の通りを良くし炎症を抑えてくれます。 ✔️ラベンダー…風邪の症状が辛く眠りにくい時など、心身をリラックスさせてくれます。 使用法などは、是非ご相談くださいね。 それから、できるだけ自然な考え方で育児や健康と向きあいたいと思っているママさんにオススメの書籍です。自然派医師の本間真二郎さんの『自然に沿った子どもの暮らし、体、心のこと大全』とゆう本です。 わかりやすく、腑に落ちる、優しい言葉で書かれています。辞書のように引いたり心配事がある時に読んだり、私の処方箋として役立っています。

​latest
archives
bottom of page